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相手の心をグッと掴む!嫌みのない話し方
私たちの日常の中で身近にあるものといえばやはり言葉ですね
仕事でもプライベートでも恋人や恋愛でも言葉遣いってとっても大事ですよね
今回は、日常で相手の心をグッとつかむ方法、話し方について、書いていきたいと思います
①どうですか?ではなく いかがですか?
相手に何かを尋ねるときに使う言葉ですね
どんな場面でも使えます。
「部屋の温度、どうですか?」と尋ねるよりも、
「部屋の温度はいかがですか?」と尋ねたほうが、丁寧で、優しく感じられます
特に客間に人を呼ぶときや、事務所に人を呼ぶときに必ず使ったほうがいい言葉遣いですね。
相手にイラッとさせる言葉遣いは、
「温度どうですか~?」といった感じですね。
何の温度かもわからないし、誠意も伝わってこないです。
②どうしますか?ではなく いかがされますか?
相手に選択をしてもらう場面でよく使われる言葉ですね。
いかがですか?と似ている言葉ですが、こちらが質問するのと、相手に選んでもらうのとはまた少し違います。
飲食店で、
「飲み物はどうしますか?」ときかれた経験はありませんか?
そのままでは、あまりにぶっきらぼうです。
ビジネスの場面でも、上司や取引先に、「飲み物どうしますか?」と聞くことはありませんか?
フランク上司ならまだしも、得意先の方でしたら
「飲み物はいかがされますか?」と尋ねるほうが、圧倒的に愛されやすいです。
ただ、恋人同士のようなフランクな関係ではあまり使わないほうが良いでしょう
③大丈夫ですか?ではなく どうしましたか?
相手に何か異変がある状態で使うことが多いこの言葉ですが、
明らかに困っている人に向かって、「大丈夫ですか?」と聞くよりも
「どうしましたか?」「どうされましたか?」と聞いてあげるほうが、相手は言いたいことをスッっと言ってくれます。
人によっては、物事を他人に頼みにくい方もいます。
「大丈夫ですか?」と聞かれると、「大丈夫です」と答えてしまう方もいらっしゃいます。その方に、大丈夫ですか?と聞いてしまわないように
普段から、
「どうしました?」「どうされました?」と聞いてあげるほうが、親切ですし相手も自分の困っている点を言いやすいのです
これは、恋人同士の関係でも積極的に活用したほうが良いですね。
恋人の気持ちがわからない。相手(彼氏 ・彼女)が何を考えているのかわからない
相手が女性なら、体調の変化も大きいですから、気遣うために
そして相手が男性で、仕事の疲労が目に見えてわかるときに
人はつい、「大丈夫?」と聞いてしまいます。もしその場で大丈夫と答えられてしまったらどうでしょう?
相手の気持ちを探るどころか、話が終わる可能性もあります。相手は、掘り下げて聞いてほしい場合もありますから、
そういう場合に相手に話してもらえるような問いかけをしてあげましょう。
まとめ
人のやさしい問いかけで、問いかけられた側の人の気持ちがスッっと楽になる場合もあります。
逆に、ぶっきらぼうだと、気持ちを逆なでしてイライラさせてしまうこともあります。
そういったことがないように、言葉遣いに十分気をつけて、優しく問いかけれるようになりたいですね。
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