おおかみこどもの雨と雪の作者・優さん、心不全で死去。やわらかモラトリアムとは?

名作映画のおおかみこどもの雨と雪の作者さんが、2017年7月1日に急性心不全で亡くなっていることがわかりました

おおかみこどもの雨と雪といえば、狼男の旦那さんとの2人の子供を、人間の女性が育てていくというお話で、オオカミなのか人間なのかの狭間で揺れる二人と

どちらとして育てればいいのかという葛藤を描いた物語でした。

 

作者さんとは?

優(ゆう)先生は、愛媛県出身東京都在住の作家。ヤングエースで「おおかみこどもの雨と雪」を掲載し、人気を博した。また、「五時間目の戦争」や「まんがタイムきららキャラット」では「やわらかモラトリアム」を掲載していたが

現在は休載中であった。病気の療養中とのことでの休載だったが、まさかの事態に、家族や旦那さんも動揺を隠せない。

旦那さんのコメント・ツイート

旦那さんが優さんのアカウントにてツイートを行っていた。

「初めまして優の旦那です。」から始まり

「病気療養中のところ、7/1に急性心不全で急逝いたしました」とつづっている

「悲しむ深く、ご連絡が遅くなりお詫び申し上げます」とツイート

2万5千件以上のリツイートと、2万件近いいいねがついた。

 

休載中のやわらかモラトリアムとは?

優先生の作品、やわらかモラトリアムは

まんが家をめざして上京した女の子・きなこと、「ニュー古屋寮」の仲間たちの毎日を、ゆるやかに楽しく描く作品であった。

大阪出身の主人公きなこは、入学式の当日、自己紹介でツカミが重要と考え、奮起するが。。。?

優さん初の4コマ漫画連載で、楽しみにしているファンもおおかったが、療養のこともあり、休載していた

やわらかモラトリアムのタイトル絵はコチラ

独特のタッチで描かれている、タイトル通りのやわらかい絵を、待ち望んでいたファンの方も多いことでしょう。

その後の展開が気になっていた方もおおいために、今回の死去がネット上でも残念がられています。

 

さらにそのほかの作品も!

意外と知られていない優さんの名前の由来と、短編漫画の紹介なども記事にまとめています

漫画家の優さんの名前の由来。「さよなら、またね」の画像と五時間目の戦争について

さよならまたねと五時間目の戦争は特に心惹かれるものがあります。

 

まとめ

人気の作家さんであったため、家族からもファンからも悔やまれるが、一番悲しみ深いのはそばにいた旦那さんであろう。

お子さんの情報もあるが、顔出しはしていない。

休載中のやわらかモラトリアムも、今後の掲載予定はないでしょう。





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