5分で読めるC27セレナe – POWERの詳細とカスタムまとめ




セレナ e – POWERってどんな車?こんな車!

 

セレナといえば言わずと知れた5ナンバーサイズミニバンの王道とも言える車ですが、トヨタやホンダが発売しているライバル車がハイブリッドを導入していく中で一歩遅れていました。しかし、「電気自動車のまったく新しいカタチ」をキャッチフレーズに発売されたセレナ e-POWERは、発電用エンジンでバッテリーへ充電をしてモーターだけで走行するという「レンジエクステンダー式EV」と呼ばれるジャンルに分類される。日産の電気自動車リーフで培われたノウハウと後続可能距離の問題を払拭する事が出来るこのシステムを搭載し、燃費と走行性能を両立した車としてデビューをしました。この記事ではセレナ e-POWERの魅力に迫ります。

 

セレナ e – POWERの魅力5選!

ここで、セレナ e-POWERの魅力を紹介します。

・モーターならではの加速感


搭載しているモーターはリーフと同じ物です。1クラス上(2500cc~3000ccクラス)のトルクがある強力なモーターです。モーターの加速は今までのエンジンと違い、ゼロからの加速でもフルパワーを出すことが出来ます。例えるならゴーカートのような加速感です。重量が重いということを忘れさせるようなキビキビとした走りが、この車の魅力の一つです。

 

・初採用の2列目キャプテンシート

今まで2列目はベンチ式の3人乗りのシートでしたが、セレナ e-POWERは2人乗りのキャプテンシートを採用し、居住性を高めました。さらに両肘を乗せられるアームレストも標準装備となり、非常に快適なドライブを楽しむことが出来ます。

 

・充実の先進安全技術

セレナ e-POWERはガソリンモデルと同様に、自動運転技術「プロパイロット」を搭載しています。主に高速道路での負担が軽減され、ロングドライブも楽ちんです。

 

・ワンペダルドライブで快適


新型リーフやノート e-POWERでも評判のいいワンペダルドライブがセレナ e-POWERにも搭載されています。
これは、アクセルを離すとブレーキがかかるという物で、ブレーキを踏むことなくアクセルだけで加減速をする事が出来ます。

 

・便利なデュアルバックドア


従来のモデルだと、十分なスペースが確保されてないとバックドアが開けられませんでした。ですが、今モデルのセレナは今までの開け方とガラス部のみが開けられるデュアルバックドアが付きました。これにより狭いスペースでもリアの荷室へ荷物を入れたり出したりする事が可能になりました。これは非常に便利です。

 

セレナ e – POWERのここがポイント!先代との比較!

ここでセレナ e-POWERと先代C26セレナとの比較をします。最大のポイントは燃費の向上です。実燃費で約50%向上しているので、燃料代も約75%削減できます。さらにフロント周りの吸音材がモデルチェンジによって追加されたことで静粛性が大幅に向上しています。そして極めつけは自動ブレーキなどの安全装備が充実したことで、運転手はもちろん同情の家族も安心してドライブすることが出来ます。

 

セレナ e – POWERの燃費は?

カタログ値で26.2km/L、実燃費は乗り方にもよりますが、およそ18km/Lくらいとのことです(ディーラー談)

 

セレナ e – POWERのデメリット・懸念点

セレナ e-POWERの最大のデメリットは「車両価格」です。ハイウェイスターで比較をすると、ガソリン車と e-POWERの価格差が約40万円あります。ナビなどを装着した状態での乗り出し価格は450万円くらいになってしまうため、高額と感じてしまう方もいるかもしれませんね。

 

セレナ e – POWERのライバル車3選!

 

・トヨタ ノア・ヴォクシー・エスクァイア

セレナの永遠のライバルといえばこの3兄弟でしょう。特にヴォクシーは幅広い年齢層に人気の車です。

・ホンダ ステップワゴン

こちらも負けず劣らずの人気車です。現行モデルではターボエンジンもラインアップされています。リアゲートのデザインも特徴的で、こちらは狭いスペースでのリアからの乗り降りができる特徴があります。

セレナe-POWERのカスタム画像

 

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セレナ e-POWERの魅力まとめ

 

セレナ e-POWERを一言で言うのであれば、「モーターの加速感が気持ちいいミニバン」です。これに安全装備や快適性が加わって2018年の5ナンバーミニバンのジャンルに革命をもたらすことでしょう。是非一度試乗してこの加速感を味わってみてください!

 

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jack
名前:Jack 職業:「ジャカマガ」管理人。車が大好きで、人と被らない車が特に好き。車選びやカスタムで個性のある車を所持するのが好きで車談義となると花を咲かせるのが得意。サーキット走行もドリフトも、ストリートも峠も、ドレスアップもファミリーユーズも、あらゆるジャンルの車の「カッコイイ」を発掘するカーマガジン・「Jack Car Magazin」を開始。独自の調査で得た女子ウケや男子ウケする車の情報も提供している。自身は旧車・外車好きでエンジンのメンテナンスも手掛ける。