【SUV好きにはたまらない】メルセデス・ベンツのゲレンデGクラスの魅力とカスタム
メルセデスベンツ・Ｇクラス
ドイツ語でオフローダーを意味している「ゲレンデヴァーゲン」（Geländewagen ）の頭文字のＧｗクラスの名前にしているのがメルセデスベンツＧクラスです。
1979年以降、その独特のボディデザイン・フォルムから、SUV好きに支持されており、今もなおその人気は続いています。
実際に悪路を走破したり、走行しているＧクラスを眺めたことはありますか？コマーシャルでGクラスの実際の走行を見れますので見てみてくださいね。
そしていつかはスキーやスノーボード、ゲレンデにメルセデスベンツＧクラスで行きたい！という方もとても多く、雪山での走破性を実証する動画もありました。
キャンプやアウトドアにゲレンデヴァーゲンで行きたい方にはピッタリの動画です。こちらも見てみてくださいね
メルセデスベンツGクラスゲレンデヴァーゲンの魅力はコレだ！
ボディサイズのデカさ
全長4,763mm 全幅1,860mm
全高1,970mmのワイドなボディ
実は、ランドクルーザープラドとほぼ同じ全長なんです。
そこに全高も加わり、デカさがさらに強調されているのがカッコイイのです。
四角いボディ・形がカッコイイ
ゲレンデヴァーゲン・Ｇクラスの最も特徴的ともいえるそのボディデザイン。
国産のＳＵＶと比較しても、同じようなボディの車はほとんどありません。特に現代を走るＳＵＶはみな流線型のデザインだったり、シャープなデザインだったりと、武骨さに欠けている部分もありますよね。
しかしメルセデスベンツゲレンデヴァーゲン・Ｇクラスは変わらずこの四角いボディを保っていて、その四角さを見た時に「あ、ベンツのＧクラスだな」とわかるくらいです。
レトロなデザイン
現代のメルセデスベンツＧクラスは、もともと軍用車であったゲレンデヴァーゲンを乗用車にしたモデルでもあります。
しかし1980年代のゲレンデヴァーゲンから、そのフォルムが変わっておらず、昔のレトロさを保っているんです。
上記の画像はG300GDというＧクラスで、もう40年近く前の車両ですが、今のＧクラスととても似通っていますね。
レトロでシンプルなライフスタイルにとてもマッチします。武骨さ、レトロさ、そういったものを今でもデザインし続けているのは希少ですよね
迫力がある
カスタム次第でいろいろな表情を見せるＧクラスは、とても迫力があります
大きなホイール＆タイヤに、フロントのライトルーバー、ライトガードなどを装着するとこれまた迫力のある印象です。
オーバーフェンダーも似合いますし、フォグランプもよく会います。これも昔の軍用車チックなイメージで、大柄のドイツ・アメリカ人が乗っても平気な車格のおかげですね。
高級な内装
荒々しい外装とは裏腹に、実は内装もとってもおしゃれ。
助手席に装着されている手すりは、悪路を走破する際に搭乗者の安全性を上げるもの。
呼応部座席も広々としており、大人三人がゆったりと乗れるスペースがあります。
運転席もコックピットのように最新の装備も装着されています。
しかしレトロなイメージを崩しすぎない程よい上質さで、心をくすぐります。
メルセデスベンツＧクラスの意外な魅力！
メルセデス・ベンツのゲレンデは見た目は凄く大きくて遅いイメージがあるかもしれませんが、実はめちゃくちゃ速い所も魅力のひとつです。
G65 AMGに限った話ですがV型12気筒ツインターボエンジンを搭載しており、量産されているオフロード車としては世界最高の612PS＆1000Nmという暴力的なパワーとトルクを持っているのです。
0-100km/hの加速はなんど5.3秒！もはやスポーツカーですね。2.5トンを超える車両重量でその加速。とてつもないですね。
ちなみにブラバス社がチューニングしたＧクラスをベースにした「BRABUS 900”ONE OF TEN”」は、900の名の通り最高出力900PS/5500rpm、最大トルク152kgf.m/1500-4000rpmを絞りだす6.3リッターV型12気筒ツインターボエンジンを搭載しており、100km/h到達までに必要な時間はわずかに3.9秒という驚異的なパワー。
最高速度は270km/hにも達するのです。想像以上のパワーですね。
メルセデスベンツ・Ｇクラス以外に気になる車はこれだ！
トヨタ・ハイエース
価格帯こそ違うものの、その積載性には目を見張るものがあります。四角いボディにはコアなファンも多い一台です。
JEEP ラングラー
ジープが発売しているＳＵＶ ラングラーも候補から外せない一台ですね。
クロスカントリー、更に悪路での走破性を高めた一台で、こちらもレトロなイメージを残している貴重な1台。
ゲレンデヴァーゲン・Ｇクラスのカスタム画像まとめ！ホイールやエアロパーツも
フロントグリルガードを装着したＧクラス。大型のブラックポリッシュホイール22インチがワイルドさを醸し出しています
フロントバンパーガードを装着し、武骨さが強調されています
バンパーガード・グリルプロテクターは黒の物やメッキの物があります。ボディカラーに合わせて選ぶのが良いでしょう
フロントバンパー・メッキ×ブラックの深リムホイール。重厚感がさらに増していますね
Ｍ’Ｓ（エムズ）のフロントバンパーで、深リムに似合うフロント回りを手に入れることも可能でしょう
白いゲレンデヴァーゲンには23インチホイール、カーボンボンネットにLEDライトが装着されておりハイテクさとレトロさがマッチしています
ＷＡＬＤ（ヴァルド）のバイソンキットを装着すると他のＧクラスに比べ、フロント回りの【重厚感】が増します
グレーのＧクラスゲレンデヴァーゲン。シンプルな仕上がりですがウィンカーのスモーク化、フロントバンパーガードも装着し、こだわりを感じます。
黒いＧクラスにはカーボンオーバーフェンダーとワイドでファットなタイヤを装着。扁平率の低い薄いタイヤを履かせるのもカッコイイですが、小さめのホイールに太いタイヤを履かせるのもまたお洒落です。
ホイールデザインと、バンパー下部のガードがオフロード感を醸し出します
Ｇクラスの魅力まとめ
メルセデスベンツＧクラスのかっこよさはなかなか言葉では表すことができないという話もよく聞きます。
きっと、ビビッときた感覚なのでしょう。
昔はセダンなどに憧れていた方も、途中から四輪駆動のタイプのものに趣味が変わった人も多いはずです。
ハマーH1やH2なども好きになっていく方も多い中、メルセデスベンツはやはり高級感と機能性を兼ね備えた1台だと思えますね。
中古車の価格も100万円～200万円ほどで変える車両もあり、憧れのＧクラスも程度によりますが手軽に買えるようになりますね。しかし車両台数が多いわけではないので、状態の良い車に巡り合えたのならそれも縁かもしれません。
良い車を安く買う！上手に乗り換える方法
しかしメルセデス・Ｇクラスは中古車の中でもは非常に高級です。価格帯もハンパではありません。乗り換えを考えるときは、価格は少しでも抑えて、安く買いたいですよね。
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