スープラってどんな車?こんな車!
スープラといえば、トヨタが誇るハイエンドスポーツカーです。
初代は1986年に発売され、最上級グレードはツインターボを纏ったエンジンが搭載され、当時のトヨタとしては最初に280馬力を発生していました。
二代目は1993年に発売され、今も名機と呼ばれている2JZエンジンを搭載し、まるで戦闘機のコックピットのような運転席周りのデザインが特徴的でした。この二代目は排ガス規制により2002年に惜しくも引退。
三代目となるこの新型スープラは、16年の月日を経て満を持しての復活を遂げます。早速新型スープラの全貌をチェックしましょう。
新型スープラの特徴は?
先日発表された新型スープラですが、いちばん衝撃的だったのが「BMWとの共同開発」ですね。
BMWが開発したエンジンを搭載し、全く新しい形での復活となった新型スープラですが、デザインは初代や二代目を彷彿とさせる美しい流線形のボディラインや運転席から前方までのロングノーズのフォルムはファンでなくてもカッコいい!と思えたのではないでしょうか。
しかも今回発表されたモデルはトヨタのスポーツブランドの「GR」としてでした。GTカーのようなスパルタンなデザインがさらに目を引きましたね。
新型スープラと兄弟車になる?次期型Z4!
BMWとの共同開発ということで噂されているのがBMWのスポーツカー「Z4」と兄弟車になるということ。現時点ではどのようになるかは不明ですが、よーく見てみるとZ4のおもかげがあるような・・・。今後の情報に期待ですね。
新型スープラのスペック予想!
ここで、エクステリア以外は謎のベールに包まれた新型スープラのスペックを予想したと思います。
BMWの直6エンジン
トヨタのチーフエンジニアである多田氏が「直列6気筒じゃないスープラはスープラじゃない」と話していたので、これが一番本命難じゃないかと思います。
GRエンジン
GRコンセプトとして発表されているので、このエンジンの搭載も予想されます。例えば上位グレードにのみ設定などが考えられますね。
BMWの直4エンジン
GRエンジンとは逆にエントリーグレード等に搭載されるのではないかと思われる、現行Z4に搭載されているこのエンジン。エンジンサイズが小さくなるので軽量化され、キビキビと軽快な走りが出来そうですね。
新型スープラのミッションは?MTはある?
詳細なスペックがわからないので何とも言えないのが正直なところ。ハイパワーエンジンが搭載されるのであれば3ペダルMTだと扱いきれないとの理由でATになりそうです。(実際、日産GT-Rがそうでした)
現在のスポーツカーカテゴリーの流れとして、7速もしくは8速ATではないかと思います。
新型スープラの懸念点
様々な噂が飛び交っている新型スープラですが、期待する点だけではないのが事実です。
BMWとの共同開発ということもあり、今まで発売された先代モデルと全く違ってしまうのではないか、ということ。
これはトヨタに限らないことですが、日産GT-RやホンダNSXのように名車の名前は引き継いでいるが全く違う車になってしまったという前例もありますよね。(これは賛否両論ありますが)
スバル製エンジンを搭載した86のようにAE86とは似て非なる車になってしまう可能性も無きにしもあらずなので、これは気になるところですね。
新型スープラ・旧スープラ カスタム画像
画像はほとんどが80スープラです。市販化されたスープラの情報が入り次第追加していきます。
もっとカスタム画像を見たい方はコチラ
新型スープラの魅力まとめ
先日発表されたばかりの新型スープラについてご紹介しました。市販モデルのスタイルがまだわかりませんが今回のコンセプトのデザインをシンプルにして出てくるのではないかと思います。Z4とスープラのいいとこ取りのようなデザインで出てくればかっこよくなるのではないかと思います。
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