3月29日にニューヨークモーターショーにて
ワールドプレミアを予定しているスバルの新型フォレスターは、いまだにティザー写真がワンショット公開されているだけで、詳細は不明です。
いったいどんな内容になるのでしょうか?
新型フォレスターの排気量は?
新型フォレスターの数少ない情報によると、ボディサイズは全長が4,640mm、全幅1,820mm、全高1,725mm、ホイールベース2,660mmで
新開発のプラットフォーム「SGP」(スバルグローバルプラットフォーム)を採用しています。
パワーユニットはガソリンエンジンで、現行モデル同様にNA&ターボエンジンを搭載するようですから2.0Lということになるはずです。
また、トヨタから技術提供されるハイブリッドシステム「THS」を、水平対向エンジン用に縦置き仕様にしたハイブリッド、もしくはPHVを採用する可能性もありますが
ニューヨークでは発表するまでには至らないかもしれません。
新型フォレスターの魅力!
リフレッシュされたデザインでイメージ一新
VIZIV FUTURCONCEPT
情報が少ないので魅力を判断するのは難しいのですが、エクステリアデザインは
東京モーターショーでも公開された「VIZIV FUTURCONCEPT」がモチーフになるとされているので期待できます。
現行モデルのSUVらしいダイナミックなエクステリアデザインは、熱烈なファンには好評でしたが
今のSUV市場では野暮ったいイメージが拡販の妨げにもなっているので、新型ではかなりスマートな装いになると思われます。
さらに進化したアイサイトを搭載
安全支援システムのアイサイトに関しても、機能を大幅に向上させてくるとおもわれます。現行モデルには、「アイサイトver.3」が搭載されていますが、新型では「レヴォーグ」で採用されたアイサイトツーリングアシストを採用する通称「ver.3.5」は確実で、さらに機能を追加する可能性もあります。
新型フォレスターのここがポイント!
デザイン、安全性能、そして市販開始時期といったところが新型フォレスターのポイントになります。中でもデザインに関しては、「VIZIV FUTURCONCEPT」と同じという事はなくても、新型フォレスターの最も大きなポイントになるでしょう。
新型フォレスターの燃費は?
燃費も大いに気になりますが、ハイブリッドを搭載しないのであれば、現行モデルとほぼ変わらない数値で、プラットフォームの変更で軽量化されることで若干良くなる程度と思われます。
現行フォレスターの燃費
JC08モード燃費率:16.0㎞/L
新型フォレスターはこんな家庭にピッタリ
これまで同様、コアなSUVフリークに加えて、刷新されるエクステリアデザインによって、最近増えているSUVをファミリーカーにする、アグレシップな家庭にもピッタリとくるはずです。
これまでは、男性はともかく、家庭の主婦が買い物に使うにはミスマッチなイメージでしたが、オシャレ感が増すであろう新型フォレスターなら、
新しくなるであろう華やかなカラーリングを選べばきっと情勢にも似合うはずです。
新型フォレスターのデメリット・懸念点
何よりもライバルが多いSUV、しかも魅力的で個性ある車種が相手となるので、
ハイブリッドが採用されないとなると、日本市場では、どこまでアピールできるかが懸念されます。
しかし、
SUVブームの拡大により、新型車は必ず大きなニューつとして取り上げられるので、フルモデルチェンジには最高のタイミングかも知れません。
新型フォレスターのライバル車3選!
日産エクストレイル
ハイブリッドもラインナップするクロスオーバーSUVの代表格ですが、ハードなクロカン的なイメージを前面に押し出しており、日本国内においては強力なライバルとなります。
マツダCX-5
スタイリッシュなデザインと、唯一のクリーンディーゼルを登載する走行性能に絶対の自信を持つ実力派でもあります。また、最新技術をフルモデルチェンジやマイナーチェンジを待たずに次々と導入し、新鮮さを失わせないのも特徴です。
三菱エクリプスクロス
最新のSUVとして比較されるのは間違いないのが、三菱にとって久々のニューモデルであるエクリプスクロス。4WD性能とアグレシップさ、そして新鮮なエクステリアは、新型フォレスターにもっとも近いコンセプトでもあることから、最大のライバルとなるでしょう。
フォレスターのカスタム画像
2018年発売の新型フォレスターのカスタム画像情報はまだ少ないです。
しかし新型車は、前期型のカスタムをベースに作成されていることも多く、おさらいと参考に前フォレスターのカスタム情報を見ていきましょう。
新型フォレスターの魅力まとめ
とにかかく発表まで待つしかなく、近頃オープンした専用サイトのカウントダウンが余計じらしてくれます。業績好調なスバルの主力モデルだけに、過度な冒険がしずらいフォレスターですが、今後の電動化や自動運転に向けた新技術の投入は必須課題だけに、何か隠し玉があるのではないかと期待させるモデルです。
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