2017新型ルノー・メガーヌGTの海外レビューや感想!発売日や試乗後はどうだった?




2017年11月、ルノーが新型メガーヌGT,ツアラーを発売!海外のレビューや感想

2017年11月9日から発売が開始されるという新型メガーヌ。

海外ではすでにレビューや感想、口コミなども発表されています。いままでのメガーヌより洗練されたデザインに生まれ変わった新型メガーヌGTは実際のところどうなのでしょう。

詳しく調べてみました。

その前に、ルノーとは。ルノーの思想とはどういうものか?

ルノー車のコンセプトはこれだ!というのがわかりやすく伝わる動画を用意しました。排気音の心地よさもきっとあなたに伝わるはずです。ご覧ください

2017年発売の新型メガーヌGTのスペックとは

まずは気になるスペック。公式ページによると

スペック

  • ハンドル:右
  • 全長×全幅×全高:4,395×1,815×1,435mm
  • エンジン:ターボチャージャー付筒内直接噴射 直列4気筒DOHC16バルブ
  • 総排気量:1.618L
  • 最高出力(EEC):151kW(205ps)/6,000rpm
  • 最大トルク(EEC):280N・m(28.6kgm)/2,400rpm
  • トランスミッション:電子制御7速AT(7EDC)
  • 使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

 

装備

  • 4コントロール
  • GT 専用シャシー
  • エマージェンシーブレーキサポート(アクティブブレーキ)
  • SDW(車間距離警報)
  • LDW(車線逸脱警報)
  • BSW(後側方車両検知警報)
  • イージーパーキングアシスト
  • パーキングセンサー(フロント・リア・サイド) + リアカメラ
  • ルノー・マルチセンス
  • アンビエントライト
  • R.S.ドライブ
  • パドルシフト

これらの装備が標準装備として設定されているようです。

先進の安全技術であるルノー運転支援システムは、12個のセンサー(GT、スポーツ・ツアラーGT)、2つのカメラ、ミリ波レーダーで車両の周囲360°の情報を解析し、各種運転支援機能を作動させるようです。

GT-LineとGT・スポーツツアラーGTの違いは?

2017年発売の新型メガーヌには、3つのラインナップがあります。

それぞれ、GT・スポーツツアラーGT・GT-Lineという名称になっており、GTとスポーツツアラーGTは上記のスペックなのですが、GT-Lineのみ違ったスペックになっています。

画像はGT-Line

スペック詳細

  • ハンドル:右
  • 全長×全幅×全高:4,395×1,815×1,445mm
  • エンジン:ターボチャージャー付筒内直接噴射 直列4気筒DOHC16バルブ
  • 総排気量:1.197L
  • 最高出力(EEC):97kW(132ps)/5,500rpm
  • 最大トルク(EEC):205N・m(20.9kgm)/2,000rpm
  • トランスミッション:電子制御7速AT(7EDC)
  • 使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

と、全長はさほどかわらず、ミッションも同じものを使用していますが、最高出力と最大トルクがGT・スポーツツアラーGTと大きく異なっています。

GT・スポーツツアラーGTは最大出力が205PSなのに対し、GT-lineは132PS。約70馬力のダウンとなっています。

最大トルクはGT・スポーツツアラーGTが28.6kgに対し、20.9と、こちらも約8kgのダウン。

求める用途によってどちらのグレードをとるのか、というところですね。

1.6lターボの200馬力をとるのか、1.2lターボの130馬力をとるのか。どちらも楽しそうですが。。やはり1.6lターボの200馬力が気になりますね

装備も少し変更されており

  • エマージェンシーブレーキサポート(アクティブブレーキ)
  • SDW(車間距離警報)
  • LDW(車線逸脱警報)
  • オートハイ/ロービーム
  • リアセンサー + リアカメラ
  • ECOモード
  • 7インチフルカラーTFTメーター
  • 7インチマルチファンクションタッチスクリーン(AM・FMラジオ/USB/Bluetooth機能)
  • ストップ&スタート機能
  • ハンズフリーカードキー
  • スピードリミッター&クルーズコントロール
  • ヒルスタートアシスト

と、GT専用の装備に比べると、若干の見劣りがあります。

シャーシーもGT・スポーツツアラーGTの物とは違っており、その装備の差やエンジンの差で価格が263万円なのか、334万円、354万円なのかが分かれるようですね。

GT・スポーツツアラーGTの車両は、サスペンション、シャシーからカスタムされており、そのパワーに耐えれるようにホイールもカスタムされ、

GT・スポーツツアラーGTのフロントグリルは、レーシーにぶらっくあうとされており、ホイールの印象もピッタリです。冒頭の画像でもわかる通り、リアもマフラーは左右2本出しになっており、迫力のあるリアビューに仕上げられいます。

GT-Lineの場合は、フロン後グリルはメッキ仕上げになっており、タウンユーズでも見劣りのない上品さを出しています。こちらはリアビューはマフラーは左1本だしで、GT・スポーツツアラーGTに比べると物足りない印象ですね。

すでにゴルディーニライン、ストライブを描いたルノーメガーヌスポーツツアラーGTも登場しています

もう少し価格帯を抑えたい場合はやはり国産ホットハッチがよさそうですね

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海外のレビューや感想

海外ユーザー・男性のレビュー

ルノーは燃え盛るようなホットハッチ、特に足回りの性能に関する車を作ることになると、非常にどのブランドよりも優れていると感じました。

その壮大な思想は、クレイジーなカーラインナップからしても明らかです。

特に、この車たちは道路で走らせるよりも、レース場やサーキットトラックで走らせる方がはるかに優れていると感じます。

この第4世代のルノーメガーヌは、今までの世代のメガーヌキングとしての価値があり、のホットハッチとしての使い勝手と、あたたかなハッチバックとしての楽しみ方もあります。

そしてその1.6リッターターボエンジンとシャシー、サスペンションのセットアップは、ルノースポールのスタッフ、そして4輪ステアリングシステムによって調整されかなり楽しい!

そんな楽しみを約束してくれます。

とのレビュー。

非常に良い点として

・スーパーモデルのような外装。外観

この唯一無二の外観、デザインは間違いなくルノーだ。

・素晴らしい足回り

正しい道を正しく通る足回りが非常に良い

・褒めざるを得ないエンジン

1.6リッターのターボエンジンの素晴らしいこと。

やはりルノーらしいデザインとその高出力エンジン、そしてそれを受け止める足回りが非常にいい!と評価されています

やはりメガーヌGTの魅力といえるのがその高出力ターボエンジン。そして先代から受け継がれてきたルノーの伝統の足回りの良さ。乗ってみると魅力が伝わるんですよね

気になる点として

・後部座席のシートが狭い。ちょっとタイトすぎやしないか?

・キーセーフティーキット、鍵の安全性が甘い

・スマートフォンミラーリング機能が無い

この3点があげられました

たしかに後部座席はやや狭く設定されています。子供さんのことを想定するなら許容範囲でしょうか。

後部座席の狭さは海外ユーザーにとって大きなポイントですね。セキュリティ関連や、メルセデスのようなスマートフォンミラーリングを思うと、足りない部分なのかもしれません。筆者は気にしませんが(笑)

海外ユーザーの感想・まとめ

良い点や悪い点もありますが、ルノー好きのファンやユーザーにとって、期待を裏切らない仕上がりになっているようです。

内装はどのグレードも共通のブラックが設定されているようで

ステアリングにも各種機能を作動させるスイッチ類が装着されています。

海外ユーザーの気になるレビューとしては

ルノーはユーザーをびっくりさせるようなパフォーマンス、パワーを備える車両を提供してくれるが、気になるのは乗り手だ。

乗り手はこのパフォーマンスを持った車両を、毎日、安全におしとやかに運転することができるのだろうか?

乗り手を十分に楽しませるこの車両を、ついカッ飛ばしてしまうのではないかと気になってしまう

との感想もありました。

やはりカスタムされた車両になると、乗り手もついついパワーに頼ってしまいがちになる。

フランス生まれのこの車両を、上品にジェントルに運用することができれば、さらにおしゃれに乗りこなすことができますね

筆者としてはGTが気になります。サーキットへの期待も裏切らないでいてくれるだろうし、普段乗りでも十分満足させてくれそうです。ファミリーはやはりスポーツツアラーGT,もしくは奥様や嫁さんが乗るときに危険がないようにGT-lineも選択肢に入るでしょう。

良い車を安く買う!上手に乗り換える方法

メガーヌもまだ発売されて間もないです。まだまだ値段はある程度してしまいます。

乗り換えを考えるときは、価格は少しでも抑えて、安く買いたいですよね。

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jack
名前:Jack 職業:「ジャカマガ」管理人。車が大好きで、人と被らない車が特に好き。車選びやカスタムで個性のある車を所持するのが好きで車談義となると花を咲かせるのが得意。サーキット走行もドリフトも、ストリートも峠も、ドレスアップもファミリーユーズも、あらゆるジャンルの車の「カッコイイ」を発掘するカーマガジン・「Jack Car Magazin」を開始。独自の調査で得た女子ウケや男子ウケする車の情報も提供している。自身は旧車・外車好きでエンジンのメンテナンスも手掛ける。





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